■ 「丹後水中考古学プロジェクト」
クラウドファンディング達成、本格調査へ
・2022年3月4日(金)~4月30日(土)
高校生の「やってみたい」から始まった壮大な企画。300万円目標のクラウドファンディングは400万円超の支援が集まり、8月7日から調査スタートです!
NEWTOPIC
roots
京丹後市未来チャレンジ交流センター
チャレンジをするとき、
支えになるものはなんだろう。
私たちは「ルーツ」だと考えました。
生まれ育った地域の軌跡。
周りで支えてくれる人たちの存在。
経験したことに価値を見出せること。
個々の「ルーツ」が交わり、
あたらしい「ルーツ」が生まれていく場所に。
声援を送る、支援の手を差し伸べるという意味も
「ルーツ」には、あるんです。
ありのままの「私」でいられる居場所。
やってみたいを言葉にして、一歩踏み出す機会を
ここから、はじめていきます。
「ルーツ」を、つくっていく。
高校生と地域の方々が集い、
新たなチャレンジができる居場所。
rootsのはじまり
京丹後市が2017年より開催した「京丹後未来ラボ」は
若者のアイデアの創発や実践、市民主体の活動を後押しする場でした。
それを発展すべく常設された「京丹後市未来チャレンジ交流センター」。
京丹後市からの委託を受けて
有限責任事業組合まちの人事企画室が企画・運営をしています。
ここから新たな「ルーツ」をつくっていくという決意を込めて、
roots(ルーツ)と名付けました。
進学や就職で90%以上が市外へ出ていく高校生。
魅力的な大人たちと出会い、視野を広げ、
自分らしいチャレンジができるように。
心地よく安心でき、いつでも帰ってこれる居場所となるように。
高校魅力化プロジェクトの一環として、
各高校で探究学習のサポートをしている地域おこし協力隊とも連携し、
まち全体に新たな繋がりと希望が生まれはじめています。
水中考古学
【高校生の挑戦】丹後の海で水中遺跡を見つけたい
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ロゴデザイン
履き心地抜群のデザイン
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#rootsのルーツ
#1 日々の相談
高校生から地域の方までさまざまな相談を受けます。
まずは、一人ひとりの話を最後まで聴くことからはじめます。
対話を重ねることで浮かびあがってくる「やってみたい」こと。
カードに書いた瞬間に、可能性がぐんと広がります。
専門分野を極める大人の方と話をしたり、仕事の現場をみたり。
ちいさなチャレンジの連続です。
#2 高校生プロジェクト
「やってみたい」ことを想いを込めて書けば、必ず誰かに伝わる。
楽しみながら企画にすることで、誰かのためにもなる。
そして、気づけば仲間ができている。
高校生の想いを真ん中に、心を動かされた大人たちも
一緒にプロジェクトに取り組んでいます。京丹後に限らず、東京や他の地域からの
オンライン参加もあり、つながりが広がっています。
#3 rootsプロジェクト
月一回の公開企画会議や「やってみたい」ことで溢れる壁、
寄贈していただいた本がずらりと並ぶ本棚。
企画当初の想像を遥かに超え、愛がこもった空間になっています。
勇気を出して扉をあけてくれた高校生たちは、
rootsのことを自分の大切な場所として過ごしてくれていると感じます。
今はロゴマークやデスクをプロの大人の方と一緒にデザイン・制作しています。